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先日、無添加とかかれた甘夏を手に入れたので、さっそくピールを作ってみました!
(生ものに無添加表示は違和感がありますが。)
はじめてのピール作りだったので気合十分で挑みましたが、結果は見事に惨敗。
「こんなものはお見せできない...。」とお蔵入りさせようかと思いましたが、同じ失敗をしないようにその原因をまとめることにしました。
さっそく、 失敗した甘夏ピールがこちら。
伝わりますでしょうか、このバリバリ感。
甘夏のピールって、もっとおいしそうでしたよね?
食べてみると砂糖の塊みたいな味と食感で、しかも信じられないくらい苦い。
ひとかじりして、そっこう捨てました。
そこで今回は、もう失敗しないように不味くなってしまった原因を深堀していきます。
みなさんも、柑橘のピールを手作りするときは気をつけてね。
失敗した原因は2つ
失敗した原因は2つありました。
- 白いわたを残しすぎた
- 砂糖を入れてから煮詰めすぎた
甘夏ピール自体は、それほど細かい工程はないので、この2つが原因であのような惨劇が引き起こされたのではないかと思います。
この2つを詳しく分析していきましょう。
原因1 白いわたを残しすぎた
失敗した原因の1つ目は、白いわたの残しすぎだと思われます。
甘夏の苦さを完全になめていました。
甘夏は、写真のように皮がものすごく分厚いです。
この分厚い皮は、包丁で取り除くには難しいのでやわらかく煮てからスプーンで書きだします。
沸騰させて3分後に水を変える工程を3回くりかえしたら、かなりやわらかくなるのでスプーンでも簡単に取り除けます。
みてください。
こんだけとったのに、まだ苦かったなんて信じられます?
これ以上どうやって取れというのか、まだまだ研究が必要ですね。
- 皮を煮る前に包丁で取り除いておく
- しつこいくらいにスプーンではぎ取る
- 煮た後に包丁で限りなく切り取る
今のところ思いつく解決案はこの3つです。
確実な解決方法ではないので、またピールにできる甘夏が手に入り次第検証していきます。
原因2 砂糖を入れてから煮詰めすぎた
失敗の原因2つ目は、砂糖を入れてから煮詰めすぎたことにあると思われます。
煮詰める前は、このくらいの水分が出ている状態です。
煮詰めすぎの状態がこちら。
完全に水分が飛んでしまっているのがわかりますね。
ここまでいったら今回みたいにガリガリのただの砂糖の塊になるのでご注意ください。
レシピ通りやったはずなんだけどな...。
砂糖を入れてから皮が半透明になった時点で火を止めましょう。
さいごに
盛大に失敗した悔しさから、勢いで書き連ねてしまいましたが、失敗談って意外といい情報だったりしますよね。
テキスト入力なにか物を買うときも、悪い口コミがないか探すもんね。
私のように激まずな甘夏ピールを完成させてしまって、ショックを受ける人が減りますように。
最後まで読んでくれてありがとうございます!
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